ボランティア参加者の写真(ボランティア、ホームステイ、観光など)
初めはどう接していいかわからず、コミュニケーションを取りたい気持ちはあるものの、自分から話しかけることができずにいました。そんな時、ホストマザーがジェンガをやろうと提案してくれたり、ホストファーザーが冗談を言って笑わせてくれたりして、少しずつこの家族の一員になっていいのだという気持ちになって、2週間の私の居場所になりました。
ドライブに連れて行ってくれたり思い出を作ってくれたことがうれしかったです。また、ボランティア先で子供を抱き上げすぎて、背中を痛めていた日の夜、ホットバックを当ててくれたことや、お父さんが『腰痛に効くストレッチ』を伝授してくれたことがとてもうれしかったです。
印象に残ったことは、ステイ先で、『日本語ではどのように言うの?』と日本語に興味を持ってもらえたことです!『fat』を『脂肪』だと伝えたところ、マザーが気に入って、『Shibo~、Shibo~』と歌っていることもありました。
クリスマスパーティー、エンドオブパーティーは一生の思い出です。マミィは日本人だったので会話は困らなかったですが、ダディとの(英語)会話は少し難しかったです。ダディともっと話をしたかったと今では感じています。
うまくコミュニケーションが取れるようになるまでに少し時間がかかりましたが、本当に最後はよくしてもらってコルクボードと色紙で作ったプレゼントを渡したとき、ホストファーザーは涙を流してくれました。
教会やトウモロコシの迷路に連れて行ってくれたり、その他、いろいろ誘ってくれました。ビクトリアに行く時も細かく教えてくれて助かりました。『英語が早かったり分からなかったりしたら、いつでも言ってね』と言ってくれ、すごく安心しました。
広くてとてもきれいなお家で、びっくりしました。私の部屋にはベッドルームの他にトイレ・バスも付いていて自由につかうことができました。ホストファミリーは本当にやさしくて、明るくて、にぎやかで、本当の家族のように私のことを気に掛けてくれました。
観光は、グランビルアイランド、スタンレーパーク、ガスタウン、ロブソン通り、メトロタウンなど。スタンレーパークは1番のお気に入りです。すごく綺麗な公園で一日中いられるなと思いました。サイクリングもできて、すごく楽しめました。
子供達が無邪気でとても可愛いかったです。カナダの子供達への指導の仕方や関わり方を観察することが出来て、とても良い経験になりました。
園のバレンタインパーティーにも参加できて楽しかったです。また先生方とも仲良くなれ、休日にダウンタウンに連れて行ってもらいました。一緒にお買いものをしたり、ご飯を食べたり、とても楽しい経験ができました。
本当に一人で知っている人が誰もいない場所へ行くという体験は初めてでした。でもありのままの自分が出せたり自分でも知らない新しい自分を見つけたりすることができたり、やりたいことを思い切りやった2週間だったと思います。
ホームステイも初めてということもありとても不安に感じていましたが、現地についてからは新しい発見や楽しいことばかりで「以前の不安は何だったんだろう」と不思議に思うぐらいとても充実した2週間を送ることができました。
子供達は本当にかわいくて、毎日ボランティアが本当に楽しかったです。注意したり、呼んだりする機会が多いので、子供達の名前をがんばって初日に覚えましたが、発音を直されたりしました(笑)
おばあちゃんは昔、ヨーロッパ・セルビアから来たので、おばあちゃんにセルビアのことを聞いていたら熱く語ってくれて勉強になりました。自分から話しかけるというのがこんなにも勇気がいるとは思わなかったです。。
ホストファミリーは明るく楽しく、全員でいろんなことをして過ごしました。バーベキュー、クラフト作り、プールパーティー、メンテナンス、DVD鑑賞など。自室にいることはほとんどありませんでした!
ともフレンドリーでよく話をしてくださり、カナダの料理も教えてくださったりと、理想のファミリーでした。